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身長・体重・活動強度によって、一日の推定エネルギー必要量が計算できます。
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生活強度 |
日常生活の内容 |
1(低い) |
生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合 |
2(ふつう) |
座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客など、あるいは通勤・買い物・家事、軽いスポーツなどのいずれかを含む場合 |
3(高い) |
移動や立位の多い仕事への従事者。あるいは、スポーツなど余暇における活発な運動習慣を持っている場合 | |
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体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求められる数字です。標準体重は(kg)は身長(m)×身長(m)×22で求められます。 例えば、体重60kg 身長168cmの場合は 、 60÷1.68÷1.68=21.258…で、少数点第2位を四捨五入して21.3となり、普通体重になります。
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18.5未満 |
18.5〜24.9 |
25.0以上 |
低体重 |
普通体重 |
肥満 | |
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メタボリックシンドロームとは内臓脂肪の蓄積による肥満がもとになり、代謝機能の不調から高血糖、高血圧、脂質異常をひきおこし、糖尿病や心疾患、脳血管疾患などの生活習慣病を発症する危険性が増大している状態のことをいいます。 |
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内臓脂肪の蓄積あり |
腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上 | |
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リスク因子 |
代謝機能の不調 |
高血圧 |
上: 130oHg以上、もしくは下:85oHg以上 |
高血糖 |
空腹時血糖が110mg/dl以上 |
脂質異常 |
中性脂肪値(TG)が150mg/dl以上もしくは 善玉コレステロール(HDL)が40mg/dl未満 | |
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リスク因子 |
メタボ判定 |
内臓脂肪の蓄積があり、リスク因子が2つ以上あてはまる ⇒ |
メタボ該当 |
内臓脂肪の蓄積があり、リスク因子が1つ当てはまる ⇒ |
メタボ予備群 | |
※ メタボ判定で、メタボ該当やメタボ予備群となった場合、まずは生活習慣を見直して 無理のない減量に取り掛かることが大事です。 |
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BMIが25以上の場合は、まずは体重の5%の減量計画をみてみましょう。 今の体重の5%を減らすための、無理のない目標達成期間を設定しています。 1kgの減量にはおよそ7000カロリー(kcal)のエネルギー消費が必要といわれておりますので、一日の目標消費カロリーを計算することができます。 |
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例えば、体重67kgの65歳女性が、ひと月に1kgの減量を目標とする場合は、 |
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一日のエネルギー減少必要量:233kcal となります。 |
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<運動だけの場合>必要歩行時間:1時間39分 必要歩行数:9900歩 |
<10%食事を減らした場合>必要歩行時間:13分 |
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運動だけで消費する場合と、食事を10%減らした上で行う場合の運動量の目安が、歩行時間と歩数で表示されますので、あなたに合せた減量計画を具体的に計画することができます。 |
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健診ナビゲーター(暫定版) |
健診ナビゲーター 解説&改善のポイント |